新着情報

ー脱毛後のダウンタイムとは?腫れや赤みはいつごろ落ち着く?ー

Pocket

脱毛は、肌がつるつるになったり、トーンが明るくなったり、あるいは化粧ノリが良くなるなどメリットの多い施術です。
ただし、脱毛を行った後はダウンタイムといって身体に不快な状態になるケースも見られます。
わざわざ脱毛を受けたのに、ダウンタイムのせいで後悔してしまうことは非常に残念です。
そこで今回は、ダウンタイムとはどのようなものか、ダウンタイムはどのくらい続くのか、対処法はどのようなものなのかといった方法を解説します。

 

脱毛のダウンタイムとはどのようなもの?

脱毛のダウンタイムとは、脱毛を行ってから回復するまでの期間です。
もともと、美容整形などで施術を行ってから回復するまでの間の時間を指していましたが、脱毛の場合は今お話しした期間を出します。
ここではその原因と主な症状についてみていきましょう。

 

なぜダウンタイムが発生する?

なぜダウンタイムが発生するのかと言えば、脱毛機のエネルギーによって肌細胞に負担のかかることが原因です。
肌細胞に負担がかかることによって、ダウンタイムの症状が出てきてしまうのです。

 

 

脱毛のダウンタイムの主な症状

脱毛のダウンタイムの主な症状は次のようなものが挙げられます。

・腫れやむくみ
・赤み
・痛み

脱毛のダウンタイムでは腫れやむくみが出ることがあります。
脱毛を受けると肌細胞に負担がかかって炎症が生じることも少なくありません。
その炎症に対する体の反応として腫れやむくみが生じます。

 

 

次に赤みは脱毛機の熱で赤くなる状態です。
サロンなどの脱毛機ではそこまで強い状態になりませんが、副作用を伴う強力なレーザーなどを照射すると出やすい症状です。

 

 

最後が痛みです。
赤みや腫れが発生すると痛みを感じることもあります。
また、脱毛の種類、たとえば今は一般的でないニードル脱毛などは直接針で肌を刺して脱毛するのでダウンタイムで痛みが出てくることも少なくありません。

 

このようなダウンタイムへの対処法を紹介しましょう。

 

もしダウンタイムで症状が出てしまったら?

ダウンタイムでは先ほど症状だけでなく、疲労なども含まれます。
そのため、どのような脱毛を受けても多かれ少なかれダウンタイムが発生します。
このような状態になった場合の対応方法としておすすめなのが次の方法です。

・安静にする
・保冷剤でアイシングする
・サロンに連絡する

 

安静にする

まず、症状が出ても出なくとも脱毛を受けたら安静にしましょう。
仮に症状が出ないからと言ってジムへ行ったり、スポーツをしたりといったことを行うと、血行も促進されて症状が出てしまう場合もあります。
また、出ている状態でそれらの行為を行ってしまうと、より症状が大きくなってしまいます。
このように予防や症状の悪化を防ぐ意味でも安静にすることが重要です。

 

保冷剤でアイシングする

脱毛を行うと脱毛機によってメラニン色素を含む発毛組織が破壊されます。
このタイミングで一部のエネルギーが肌に伝わると熱がこもった応対になります。
このような状態は、軽いやけどに近い形になってしまうため、その状態を改善する為に温度を下げることが重要です。
冷凍庫に保冷剤があれば、それをタオルに巻いて優しく当てます。
タオルを巻かずに直接当ててしまうと、今度は凍傷のリスクがあるのでタオルを巻いて当てるのがポイントです。

保冷剤がない場合は冷水を用意してタオルにしみこませ、それを軽く絞って優しく当てましょう。

これを何度か繰り返すことでダウンタイムの腫れや赤みに効果的です。

 

サロンに連絡する

脱毛後は3日程度症状が続く場合もあります。
ただ、それを超えて症状が続いている状態であれば、一度施術を受けたサロンへ連絡しましょう。相談することで適切なアドバイスを受けられることや状況によってサロンで提携しているクリニックを紹介してもらえる可能性があります。

放置してしまうと毛穴が感染して毛嚢炎を引き起こしてしまうこともあるので、ダウンタイムが続いたらすぐに相談するようにしましょう。

 

ダウンタイムを悪化させない対処法

次にダウンタイムの症状を出にくくする対処法を紹介します。
ダウンタイムの症状を出にくくする方法として次の方法が挙げられます。

・NG行為を控える
・保湿ケア
・少し早めの自己処理

 

NG行為を控える

まず、NG行為を控えるようにしましょう。
NG行為とは、運動や飲酒、長時間の入浴やサウナ、施術直後の自己処理です。
運動や飲酒をしてしまうと血行が良くなってしまうだけでなく体温が上昇してやけど状態も起きやすくなってしまいます。
これは、脱毛を受ける前後数日は控えた方が良いでしょう。

同様に長時間の入浴やサウナも体温上昇のきっかけになってしまうので行うことを避けるようにするのがおすすめです。

意外にしてしまう方がいるのは、脱毛後の自己処理です。
つい一本だけ気になるムダ毛があると思って、シェーバーを当ててしまうと、脱毛後で弱った肌が刺激されてダウンタイムの症状を引き起こしてしまいますから、施術後数日は自己処理を控えましょう。

 

保湿ケア

脱毛は肌にある程度負担がかかります。
実際脱毛を受けると肌の内部に熱がこもってしまい、水分が蒸発することで肌にダメージを受けてしまいます。
その水分蒸発を最小限に抑えたり、十分な水分を貯めておくという意味でいつも以上にしっかりと保湿するのがポイントです。

また、紫外線を施術前後に多く浴びてしまうと、脱毛を断られたり、脱毛後のダウンタイムの症状が出やすくなってしまいます。
このような紫外線対策として、同時にUVケアにも注目して手入れをすることも重要です。

 

少し早めの自己処理

つい脱毛を予約した前日に急いで自己処理してしまうケースもありますが、そのようなことをすると肌が弱った状態で脱毛を受けることになり、ダウンタイムの症状が出やすくなります。
そのため、余裕をもって少し前の数日前位に自己処理しておくのがおすすめです。

 

まとめ

脱毛後のダウンタイムについてまとめました。
脱毛後の肌状態は個人差があり、今回紹介したダウンタイムの症状がでない方もいれば、赤みや腫れ、痛みを引き起こす方もいます。
このように出るか出ないか分からないダウンタイムの症状ですが、少しでも不安を解消してから脱毛を受けたい方は、今回紹介した内容を知っておき、サロンなどのカウンセリング時に相談することでかなり解消されます。

まずは、脱毛サロンに連絡して相談してみるのがおすすめです。

 

登米の美容なら確かな技術のEsthe Salon Vivo

会社名:Esthe Salon Vivo

住所:〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字江合2丁目1-2ハニーハウスA-2

営業時間・定休日:不定休