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脱毛のダウンタイム中はどうすれば良いの?気になる期間も解説

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脱毛の施術を行うと、多かれ少なかれ顔をはじめとする肌へ一時的にダメージを与えてしまいます。

 

これは、ダーマペンのようなほかの美容器やレーザー脱毛の種類でも同様のことが起こる、美容施術の副作用ともいえる状態です。

 

しかし、このダウンタイムを適切に過ごすことで、その影響や時間を最小限にしたり、ニキビや毛穴の炎症といった症状が起こり、別に治療が必要になるといったことも予防できます。

 

今回は、脱毛のダウンタイムを中心に解説し、どのようすればダウンタイムを快適に過ごせるのかを踏まえながら見ていきます。

 

脱毛のダウンタイムって?

脱毛を行うと、熱エネルギーが肌に伝わり、よって肌へ若干のダメージが蓄積します。

 

個人差はあるものの、ダウンタイムとはこのようなダメージの蓄積によって起こる副作用が発生して回復するまでの時期を指し、次のような症状が起こります。

 

痛み

まず、脱毛中に痛みを感じることがあります。
しかし、ダウンタイムでもその痛みが残るケースが見られます。

 

ズキズキというよりは、日焼け後のひりひりした痛みになることが多く、我慢できないレベルではないものの、気になる場合も少なくありません。

 

赤み

次に赤みが出る場合もあります。

 

脱毛機器のレーザーや光で皮膚に熱がこもり、肌の赤みが出てしまう状態です。
この状態は外見上気になるダウンタイムの症状といえるでしょう。

 

腫れやむくみ

3つ目の腫れやむくみもダウンタイムで見られる症状です。

 

脱毛によって、炎症が起こると生体反応として腫れやむくみが出る場合もあります。
目立たない場所であれば問題ありませんが、顔脱毛を受けた場合、かなり気になる症状です。

 

内出血

脱毛で内出血が起こる場合もあります。

 

そこまで多いケースではありませんが、強い熱や光を与えると、体内の組織が損傷して出血を起こすケースが見られます。
こういった状態になると、外見だけでなく痛みを伴うことも多いので、気になる症状といえるでしょう。

 

これら以外にも個人によってさまざまなダウンタイムがあります。
しかし、今紹介した主にみられる脱毛によるダウンタイムの症状について知っておくことは重要です。

 

ダウンタイムへの適切な対応は?

脱毛で発生したダウンタイムは速やかに回復させたいものです。
そのような脱毛のダウンタイムを軽減したり予防したりする方法として有効なのが次のような方法です。

 

安静にする

まず、重要なのが安静にすることです。

 

血行が良くなるとダウンタイムの症状が悪化することが多いので、脱毛を受けたあとは、自宅に戻ってゆっくりと過ごすようにしましょう。

 

脱毛した場所を冷やす

脱毛した場所を冷やすことも重要です。
脱毛後に起こっている炎症は冷やすことで和らげることができます。

 

特に気になる場所を氷嚢などで冷やすようにしましょう。
具体的な方法は、脱毛サロンやクリニックのスタッフからアドバイスを受けるのがおすすめです。

 

クリームを塗る

クリームを塗る方法もあります。
ダウンタイムの症状が出なくとも熱によるダメージは少なからず受けています。

 

そのため、肌がわずかな刺激でトラブルを起こしやすい敏感な状態です。
こういった状態を改善するために、低刺激で使いやすい保湿クリームで保湿することも重要です。

 

敏感肌用の保湿クリームを用意して塗るようにしましょう。

 

紫外線を浴びない

紫外線を浴びないようにすることも重要です。
紫外線は、肌へのダメージを与える原因とされていますが、脱毛後の疲れた肌に対しては、より強力に作用します。

 

そのため、脱毛後は極力紫外線を浴びないようにして過ごすことが重要です。
さらに脱毛中の刺激を少なくするためにも脱毛前の紫外線を浴びる行為も避けるようにしましょう。

 

これら以外にもさまざまな予防方法があります。
気になる方は、脱毛サロンやクリニックのスタッフに詳しく質問してみましょう。

 

脱毛後のダウンタイムを長引かせるNG行為

紫外線を浴びる行為のように脱毛後のダウンタイムを長引かせる行為もあります。
それは次の5点です。

 

喫煙

喫煙する方は減っているものの、ダウンタイムを悪化させる行為として喫煙が挙げられます。
この行為は腫れやダメージを受けた肌の回復を遅らせ、ダウンタイムを長引かせてしまう行為です。

 

ダウンタイム中の喫煙はなるべく控え、受動喫煙による影響を最小限に抑えるために喫煙所の近くなどにも注意して移動するようにしましょう。

 

激しい運動

血行を促進させてしまうとダウンタイムが長期化してしまいます。
最も促進させてしまう行為が運動です。

 

特に激しい運動をしてしまうと腫れた炎症が長引いてしまう原因となるので、よくありません。
さらに汗が炎症部分についてしまうと、衛生的にも良くないだけでなく炎症部分に感染を起こしてしまう危険性もあります。

 

飲酒

飲酒も血行を良くしてしまうので、しばらく控えましょう。
飲酒によって血行が良くなると、炎症も悪化します。

 

よって肌の赤みが強くなってしまったり、痛みが出てしまったり、あるいはむくみなどの原因になります。
そういった意味で飲酒も良くありません。

 

長い入浴

長い入浴もNGです。

 

入浴は体をリラックスさせるので、一見ダウンタイムによさそうな過ごし方です。
しかし、体温が上がってしまうため、炎症も悪化しやすい特徴があります。

 

強いクレンジング

最後が強いクレンジングです。
強くこすったり、かいたりすると脱毛した場所に大きなダメージを与えてしまうため避けることをおすすめします。

 

特に洗顔時のクレンジングは無意識のうちに強くなりがちなので、使用する洗顔料やクレンジングといったものも敏感肌用の物へ置き換えるようにしましょう。

 

これらのNG行為を控えて、対策をすることでダウンタイムは短縮できます。

 

まとめ

脱毛には、ダウンタイムが存在します。

 

しかし、今回紹介したダウンタイムの理解を十分にすることや適切な対応をすること、さらにはカウンセリング中に相談して対策を指導してもらうといったことで影響を最小限にできます。

 

今回紹介したポイントを押さえて脱毛を受ければ、きっとダウンタイムも快適に過ごせるようになるでしょう。

 

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